『僕の人生を変えたセブ島留学ライフ』Vol.11 〜墓地で暮らす人々〜

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Hi, guys!
I’m Suke.

みなさん、フィリピンの”ストリートチルドレン“って聞いたことありますか?

Wikipedia によると、これは「親や成人によって養育や保護されることなく、路頭で睡眠をとり、家を持たない者をいう。」と定義づけられています。

そんな彼らをフィリピンではよく見かけることができます。まさしく貧困の象徴と言えるでしょう。ストリートチルドレンの中には、本当に苦しそうにしてお金を乞いてくる子もいるのが現状です。

そんな貧困をダイレクトに感じ取ることができるところに行ってきたので、紹介します!

 

1. Cebu Chinese Cemetery

それは”Cebu Chinese Cemetery” 簡単に言うと、墓地です。

え!?!? まじでお墓に住んでんの!?
それって倫理的にどうなの!?

そう思ったそこのあなた!
僕もです!笑

初めて目にしたときは衝撃的すぎて、脳みその処理が追いつきませんでした。

その光景がこちら!

どこがお墓なん??

すみません。それではこちらが本来の姿です。

お墓によって、壁があったり屋根があったりしますが、とにかくお墓です。

そしてフィリピン人はそのお墓を大改造劇的ビフォーアフター!

お墓の上に布団を敷いてベッドにしています。ここのお墓?はかなり大きい方なので、ベッドもキングサイズです。
扇風機までありますよね。どうやって電気を引いてきているんだろうと思い、観察していると、おそらく盗電をしているのだろうなとわかりました。
どこからともなく連れてきたであろう、電線。しかも、コードを切って直接つなげているのです。

やっていることが想像をはるかに上回っています。笑

2. 墓地で暮らす人々

「墓地に暮らすような人が普通の思考をしているわけない」と思ってしまいそうですが、実際にそこに住んでいる人々は明るく陽気です。

写真のように、お墓の上に座ってトランプを楽しんだり、

このように

自転車に乗って遊んでいる子供たちもいます。

1時間ほどこの地域を歩きましたが、特に何も危害を加えられることなく、家路につくことができました。むしろ、おもてなしをしてくれたぐらいで、会う人会う人全員が微笑みかけてくれる上に、スマホを持っていると、「写真をとって」と言わんばかりにポージングを決めてきます。笑

道に迷ったと伝えたら、親切にも最寄りのセブンイレブンまで案内してくれた人までいました。本当にありがとうございます!

3. まとめ

実際に”貧困“を目の当たりにして、言葉にできないほどの衝撃を受けたわけですが、1時間ほど、墓地に住む人々と触れ合った結果感じたことは、「“貧困”と”不幸”が必ずしもイコールではない。」といことです。

本当にベタかもしれませんが、言葉にするとまさにこれです。

彼らはいつも微笑み、幸せそうにしていました。

同時に「最後に僕があそこまで純粋な笑顔をしたのはいつだったかな」と考えさせられました。彼らのような生活をしてみたいというわけではありませんが、少なくとも見習わなくてはと思っています。

この記事を読んで、ここに言ってみたいと思った皆さん、決して安全というわけではありません。中には悪い人もいるかもしれないので、行く際は細心の注意を払って行ってみてください!

それでは今日はこの辺で

Good bye, guys!

『僕の人生を変えたセブ島留学ライフ』略して「ボクセブライフ」ではフィリピンのセブ島での暮らしや、留学に関する情報を発信しています。

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