お久しぶりです！
ミナミです！
みなさんお元気でしたか〜？
今回も暇つぶしがてら日記帳覗き見しちゃってください！
幸福度の高い国でお馴染みの「ブータン王国」に、ご縁があって行くことができたのでちょっぴりご紹介できたらな〜…！と思い、version2として登場させていただきました！いえい！
嬉しいですね〜、早速始めちゃいます！
1.ブータンってどんなトコロ？
幸福度の高い国とは言いますけども！
みなさんはブータンがどんな国かご存知ですか？
今回は実際に訪れてみて分かったことや感じたことをいくつかご紹介します！
①高〜い！
ブータン王国の首都ティンプーの標高はなんと約2000mです！
緯度は日本と同じなので四季は存在します。
まるで日本の高山で過ごしているような感覚です。
ご存知の方も多いと思いますが高度が高いとこんな症状が出ます。
息が上がりやすくなる
頭痛がする
眠りが浅くなる
体力の消耗が激しく疲れやすくなる
など…
「高山病」というのもあるぐらいですから、高所で生活するのはやはり体に負荷がかかっているのを感じました。
例えば！
ブータンって山の隙間に街が広がっているので、上がったり下がったりします。
伝わりにくいなあ…わかりやすい写真を撮っていなかった…なんとなく坂になってるの伝わりますか？
登ったり降りたり…また登ったり。
少しの移動でも軽い山登りのような動きと疲労感があります。
しかし！
それとは対照的に、高山ならではの現象で面白いなと思ったことがあります！
それは色々な個包装がパンパンになっていること！笑
左側に注目！パンパンのお菓子たち！ ちなみに右側は建物の施工中で足場は竹です！すごい！
これもブータン王国独特の風景かもしれません。
日焼け止めを日本から持って行っていましたが、こちらも開けたらプシュ！っと音が鳴るくらいパンパンになってました！笑
あとあと！沸点が95度でしたよ！
標高が高いと沸点が下がるって、どこかで習ったような…こんなことが現実で起こるとワクワクしちゃいますね！
②遠〜い！
ブータン王国って地図上で検索してもらうと「え、割と近いやん？」ってなる方も多いかと思います。
…が！
日本からの直通便がございません…。
今回はバンコクで乗り換えをしました。
そして気になる航空券のお値段が
往復約20万円！！！
はい、もっと遠くに行けちゃうお値段です…。
アジアの国で近いようですが、乗り換えないと行けないと思えば少し遠い国と言えるのではないでしょうか？
このパロ空港は山間部にあるので離着陸が難しい空港として有名だそうです。パイロットさんありがとう。
また、ブータン王国に入国するには事前にビザを申請しないといけません。
そういった意味でもなかなか気軽に行けるとは言い難く、少し遠いなあと思いました。
③安っ！！！
みなさん、「やすっ！！！」って読みましたよね？笑
もちろん物価も低いのですが、治「安」もとっても良いです。
なんとブータン王国での平均収入は日本の1/10ほどなのです。
ブータン王国での通貨はニュルタム(Nu)で
Nu 1＝約1.６円です。
ではいきなりですがクイズですよ〜！
この写真のきしめんおいくらでしょうか？
辛くて美味しかった！台湾ラーメンっぽい辛さでしたね。
唐辛子たっぷりパクチーたっぷりのきしめん「バトゥ」
お値段はNu 90！
なんと、日本円にして約144円！！！
やすいいいい！
このように食事に関しては、いつ何を食べても「安っ！！！」って思いました。
お土産を買っても基本安かったです。
伝統的な工芸品やブータンならではのお土産が沢山あって、買いすぎたとしても「日本で買うとしたら安いなあ」と自分を許せちゃいました。笑笑
帰りのスーツケースはパンパンでとても重くなりました。
お土産の紹介も後々チラッと出てきますので要チェックですね〜！笑
そして治安の良さですね。
幸福度の高い国というだけありまして、日本と同じくらいの危機管理で何の問題もなく過ごせました。
(次回で幸福度の高い国とは？と言ったことについてまとめるので、そちらもご覧ください！)
街で言い合いをしている姿や喧嘩をしている姿はもちろんなく、キャッチといった日本の繁華街でよく見る光景もありませんでした。
安くて安全。なんて素晴らしい。。。
④素敵な衣装！
ブータン国王には民族衣装があります。
女性はキラ、男性はゴと言います。
キラを着ている女性を探せ！
ゴを着ている男性を探せ！
見つかりましたか？笑
この民族衣装は男女共にスカートスタイルです。
ゴの方が丈は短く膝辺りまでで、長い靴下を履いておられました。
キラはロング丈で上品なイメージでした。
子供から大人まで着用しており、学校の制服であったり職場での正装であったりとかなりの確率で見かけました。
小さな子供が着ているとさらに可愛かったですね…。
リュックも特徴的ですね。アナと雪の女王などキャラクターリュックはよく見かけました。
そうそう！
ブータン王国では沢山の子供たちを見かけました。
子供が街中を走り回れるのは治安が良い証拠ですよね…！
また、お店をしながら子守をするお母さんも少なくなかったです。
大変そうですが、子守をしながらでもお給料がもらえる仕事ができるのはありがたいだろうな…と勝手に想像しました。
以上！
ブータン王国に行ってみた簡単な特徴、感想のまとめでした！
これだけじゃブータン王国の魅力は伝えられないので今後にも乞うご期待…！
ブータン人はYESの時、首を横にトンっと動かします。
日本でいう「？」の動きと似ています。
最初は動揺しましたが、それを知ってからはお店の人がそうしてくれると毎回嬉しくなりました〜(単純)
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