上海で生活される皆さんへ
今や、日本を抜かして経済力では米国に次ぐ大国となった中国。
その中国経済の中心地とも言える上海で私は約1年間留学で生活していました。
上海には留学で滞在される方だけじゃなくて、出張などのお仕事で滞在される方も多いと思います。
滞在する理由は様々かもしれませんが、皆さんが共通して気になっていること。
それは「食べ物」についてじゃないですか???笑
今回の「上海留学のトリセツ」はそんな皆さんの上海での食生活への疑問にお答えしようと思います!!
上海生活の一ヶ月の食費はいくら???????
私は留学中、大体の月の食費が約1000元(2万円弱)ぐらいでした。
1日の内訳でいうと、朝5元、昼15元、夜15元って感じでしたね。
経験上、自炊をするともっと安く抑えられると思います。
私も留学開始直後は外食で済ませることが多かったんですけど、最後の方に意識して自炊したら、500元くらい食費を抑えることができましたよ。
日本円にして1万円弱なんで、結構大きいですよね。
でも、2万円あれば多少自炊をサボっても大丈夫っていうイメージでいいと思いますよ!!
個人商店巡り
上海に限らず、中国には個人商店が多いです。
家から少し歩けば、いろんな種類のご飯屋さんが並んでいます。
どの店も低価格のものが多く、量も多めなのでとても満足していました。
ここで、私が留学中に出会った美味しい料理たちを一部紹介します。
生煎(シェンジェン):焼き小籠包です。カリカリの生地の中に旨味の詰まった肉汁が入ってて、よく食べていました。
米线(ミーシエン):もちもち麺にあっさりスープがいい具合に合って、美味しいです。濃い味に疲れた時や、寒い日にはこれを好んで食べてましたね。
麻辣燙(マーラータン):自分で好きな具材を選んで入れてもらえ、辛さも調節できる。濃厚で食べがいのあるスープです。
もちろん、これだけではないのですが挙げていくときりがないのでこのくらいにしておきます笑
残りは皆さん自身の上海生活で見つけてくだい笑
ちなみに、どの料理も10〜30元の間でした。
意外と低価格でご飯を済ませることができるんですよ。
外食はこんな感じでしたが、学内の学食はトレイに自分の好きなおかずを選ぶビュッフェ形式で、おかずが5元から10元いかないくらいで、かつ、ごはんおかわり自由という破格です。
やっぱりどの国でも大学内の学食は留学生の味方ですね。
「ワイマイ」サービス
前述しましたが、私は留学生活の終盤に自炊をしていました。
しかし、長い留学生活では「作るのがめんどくさい」・「外に食べにいくのもめんどくさい」という日が必ず訪れるんですよね。
そんな時は便利なアプリ「外卖(ワイマイ)」を活用するのです。
まあ言っちゃえば、デリバリーサービスですね。
ただこの「ワイマイ」、マジですごいんよ!!!!
何がすごいかって、中国ではどこの店のものでも(たとえ屋台でも)注文可能なんですよ!!
支払いも簡単で、中国では携帯電話と銀行口座がリンクしているので、支払いは携帯電話があればそのまま支払えます。
しかも店によっては、「何元以上で何元割引」といったサービスも展開してます。
初めて注文する店でも、アプリ内で利用者の評価が見られるので参考にできますし。
本当に便利なので、上海生活される方は一度使って見てください!!!
それでは、今回の「上海生活のトリセツ」はここまで。
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