もう手放せないネット環境
日本を離れて留学する人にとっても情報ツールはとても重要ですよね。
留学先で出会ったオシャレなカフェをインスタグラムに投稿するのも、日本にいる恋人にLINEでメッセージを送るのにもネット環境は手放せません。
現地で食生活や文化は多少違っていても「留学中の良い経験」として受け止めることができても、ネット環境は日本と変わらないでほしいと願う人も少なくないと思います。(特に僕たち20代の人は笑)
今回の記事では、台湾へ滞在する予定がある方のそんな心配を解消できるような内容となっています!!
留学へ出発する前に
留学に出発する前にもしておいたほうがいいことがあります。
それは、上海留学のトリセツ#2ですでに説明されてますので、ぜひそちらを参照して下さい!!!
台湾で携帯電話を手に入れる方法
台湾の携帯会社でSIMカードの契約をする
留学生の中ではこれが最も一般的な方法です。
台湾の大手携帯電話キャリアには、中華電信、台灣大哥大,遠傳,台灣之星などが挙げられます。
日本の大手キャリアと同じくそれぞれ固有のサービスを提供しています。
ですので、全ての会社のショップへ行ってみて、自分の滞在期間、使用頻度を考慮して一番条件の合う契約を結びましょう。
例えば、僕の場合ですと、「滞在期間は一年前後、かつ、普段からSNSやYoutubeなどを使う頻度が高い」ということで、
「短期契約(一年間)でギガ数は無制限」の料金が一番安い遠傳を選びました!!
値段は一年間で500元弱!!激安ですね笑
遠傳に限らず、他の携帯電話会社の通信費も安いです。
通信費が安いのは台湾の特徴の一つで、多くの方がギガ数無制限で契約しています。
スマホ依存症の僕にとってはほんと最高笑
逆に、普段そんなにデータ通信を使わない方はギガ数を落として契約することでもっと安く済ませることが出来ます。
ただし、こういったサービスの内容はずっと同じものがあるわけではなく、
その時々によって新しい契約パックが刷新されて行くので、一度お店で確認して行くのが確実です。
契約時に知り合いの台湾人に同行してもらうと心強いですよ!
空港でSIMカードを購入する
これは留学生だけでなく、旅行で台湾に行く人にとっても一般的な方法です。
桃園空港の到着ロビーに先ほど書いた携帯会社がたくさん集まっている一角で契約します。
そこでどこの会社のどの契約パックにするか、SIMカードを挿入する携帯電話とパスポート等の必要なものを見せれば、あとはSIMカードの挿入も動作確認も全て店員さんがやってくれます。
時間も全然かかりません。
空港にあることもあって、中国語が話せなくても対応してくれます。
旅行でふらっと来た方や留学開始当初で頼れる人がいなくても一人で契約できますよ。
ここで契約する場合も、期間とギガ数、通話時間を選ぶことが出来ます。
携帯会社で新しい携帯電話を契約する
前述した二つの方法はSIMカードを新しく購入、契約する方法になります。
ですので、SIMフリーの携帯電話を持っていることが条件になります。
ただSIMフリーの携帯電話を持っていない方や、今持っている携帯電話にSIMロックがかかっている方は、現地の携帯電話会社で新しい端末とSIMを契約するのも一つの方法ですね。
ただ、難易度は相当難しくなると思いますが‥
台湾携帯のデザリング機能を使って、日本携帯を使用する
日本の携帯電話のデータやアプリはそのまま使いたいという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、日本で使っている携帯電話と別に台湾携帯を用意してデザリング機能を使うことがオススメ
中古のSIMフリー端末を用意、あるいは現地で携帯電話を契約して、その携帯と日本で普段使っていた携帯電話をWifi環境専用で使用すれば、日本の携帯電話をいじることなくそのまま使えますので、
データの引き継ぎやLINEなどのアプリもそのままですのでスマホに関する手間が省けます。
いわゆる二台持ちですね。
ちょっと仕事できる人感あってイイ笑
まとめ
いかがでしたでしょうか??
スマホに関することについて疑問や不安が少しは解消されましたでしょうか??
携帯電話やネットに関することって、日本にいるときでさえ『イマイチよくわからない‥。』って方多いと思います笑
ましてや海外で準備なんてどうやったらいいんだろうってなるのが普通です。
ただ、それも大事な留学における経験ですよね〜
もちろん、一人でやった方がいいなんて言いません。
台湾人や駐台日本人にたくさん頼りまくって契約までこぎつけること含めて留学の醍醐味だと思います。
皆さんの良き台湾生活とネット環境を祈って、今回の記事を終わりたいと思います笑
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