『僕の人生を変えたセブ島留学ライフ』Vol. 9 〜留学費用〜

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Hi, guys!
I’m Suke!

留学をする際、一番気になるところって何ですか?

やっぱり費用面ですよね…

僕も留学先を決める際はそこが一番気になって仕方がありませんでした笑

フィリピン留学は格安と言ってもどのくらいなんだろう?
って思っている人はこの記事を読んで参考にしていただければなと思います!

なお、今回は比較的多くの人が利用する12週間(約3ヶ月)をモデルに紹介していきます!

日本支払費用

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-05-31-8.16.22.png です

日本支払費用とは、字義通り、日本でエージェントや語学学校に支払う費用のことです。
これには写真にあるように3つの種類があります。
写真は実際に僕が受け取ったマジの請求書です。

・海外送金費(6,500円)
・入学金(15,000円)
・授業料+滞在費(504,000円)

フィリピン留学で最もウェイトを占めるのが授業料と滞在費になります。12週間の場合は50万程度になりました。
つまり一ヶ月あたり、16万円ほどになる計算です。

しかし、一概に全ての学校がそうとは限りません。
もちろん学校やカリキュラム、立地、寮などの様々な要因で料金はかなり変わってきます。今回、僕が利用させていただいている語学学校のケースでは、

・学校:セブ島最大の語学学校(セブ島に3校、オーストラリアに1校を擁する)、TOEIC, IELTS, TOEFL, Cambridge などの英語試験の公式試験会場
・カリキュラム:1to1×4コマ、1to4×2コマ、グループ×4コマ、スパルタクラス×4コマ
・期間:12週間(約1ヶ月)
・寮:3人部屋

のような感じになっています。
授業時間は合計で10.5時間ほどになります。これだけの授業を提供しており、さらにTOEICや IELTSなどの公式試験会場になっているのであれば、かなりリーズナブルな価格なんじゃないかなと思います。さらに、僕が通っているキャンパスは新築のため、寮も比較的綺麗です。

これにさらに入学金が15,000円海外送金費が6,500円かかっています。

(1)日本支払費用の総計は525,500円です!

 

現地支払費用

現地支払費用とは、日本支払費用とは別に現地で語学学校や政府に対して支払わなければいけない費用のことです。
これには主に6種類あります。

VISA申請費(8,150ペソ:17,000円)
SSP申請費(6,500ペソ:13,500円)
ACR-Iカード申請費(3,000ペソ:6,300円)
デポジット/保証金(3,000ペソ:6,300円)
水道/光熱費(3,000ペソ:6,300円)
教科書購入費(1,000ペソ:2100円)

 VISAの有効期限は一ヶ月なので、月ごとに延長していかなければいけません。その際にかかる費用と発行手数料がこの金額に含まれています。

SSPとは特別就学許可証のことで、外国人がフィリピンで勉強をする際に必ず取得しなければいけないものです。

ACR-Iカードはフィリピン国内に59日以上滞在する予定の全ての外国人に申請が義務付けられているカードです。

デポジットは寮やその鍵、また学校内で使える電子マネーカードの保証のために預けるお金です。そのため卒業し退寮する際に、何事も問題がなければ返ってきます。

水道/光熱費は比較的高く、ひと月あたり1000円ほどかかります。もっと節約したいという人はルームメイトと相談して、極力電力を使わないように心がけましょう!僕のルームメートは困ったことに、言っても聞かずによくエアコンをつけています…

教科書はかなり安く買うことができます。一月に一回まとめて二冊ほど買うイメージです。教科書を買うタイミングは人によります。どんどん、テキストを進めて行くという人なら購入の頻度は高くなるかと思います。

VISA、SSP、ACR-Iカードは基本的に語学学校が代理申請してくれるので、心配する必要はありません。

したがって、(2)現地支払費用の総計は51,500円です!

生活費

生活費に関しては本当に人によるとは思いますが、僕は10万円しか持ってきておらず、それに、現地支払費用で5万円ほど使ってしまったので、実質3ヶ月を5万円で生活せざるを得ない状況になりました。笑

それでも月に一回ほど旅行に行く程度には贅沢させてもらっています。フィリピンは物価が安いと言われてますが、全部が全部安いという訳ではありません。

日用品(シャンプーやトイレットペーパー)は日本とあまり変わりません。

それでも、その他サービス、公共交通機関、飲食費用はかなり安いです。

例を挙げるならこんな感じです。

一般的なレストラン:一食500円ほど
映画館:1本500円ほど
散髪:100円ほど(ローカルに限る)
カクテル(ピッチャー):500円ほど
タクシー:初乗り90円から
循環バス:15円

留学先での生活で主にかかるものとしたら、食費や旅行費、交通費ぐらいでしょうか。
食費に限った話で言えば、語学学校は基本的に毎日3食分提供してくれるので、困りません。たまに外食をしたとしても1食500円程度なので、ひと月5,000円もあれば十分楽しめるでしょう。

旅行に行くとしても、ツアーを頼めばかなり高くつきますが、公共交通機関を利用して、しっかり自分で下調べをした上で旅行をすればかなり安く済ますことができます。
実際に僕もジプニーを乗り継いだりしたりして、交通費を浮かしています。笑

食事は3食提供してくれることを考えると、極論、語学学校から一歩も出なければ生活費は0円に抑えることはできるでしょう。笑

以上より、僕の3ヶ月の(3)生活費は50,000円です。

まとめ

ここまでにあげたフィリピン留学における、3大留学費用を総計してみます。

(1)日本支払費用の総計は525,500円
(2)現地支払費用の総計は51,500円
(3)生活費は50,000円

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総計:627,000円

※これに別途、航空券(片道約20,000円)と海外旅行保険(約100,000円)がかかってきます。

フィリピンの語学学校で3ヶ月過ごすとなるとこれぐらいになります。決して安いとは言えないかもしれませんが、欧米圏に比べるとかなり安く留学ができるとは思いませんか?その上、豊富なマンツーマンレッスン、勉強に集中できる環境が揃っています。短期間で英語力をあげたい人、TOEICやTOEFLの点数をあげたい人に本当にオススメです!

「欧米留学をしたいが、費用面が不安…」
ということで悩んでいるのであれば、最初の三ヶ月ほどフィリピンで過ごしてみるのはいかがでしょうか?
きっといい経験になりますよ!

それでは今日はこの辺で

Good bye, guys!

『僕の人生を変えたセブ島留学ライフ』略して「ボクセブライフ」ではフィリピンのセブ島での暮らしや、留学に関する情報を発信しています。

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