Hi guys!
I’m Suke!
ブログを書き始めてからフィリピンの記事をいくつか書いてきたのですが、そもそも、「なんでお前留学しとん?」って思いますよね。
今日は僕が留学をしている理由についてゆるゆると書いていきます。
留学をするか迷っているという人にぜひ読んでいただきたいと思います!
○Background
僕は香川県の某大学教育学部に通う平凡な大学生。
大学では中学校英語教育を学んでいます。
…!?
なんや、もう答え出たやん。
英語の先生になるために留学しよんやろ?
多くの人はそう思ったでしょう。
確かに、大学受験をする際は英語の先生になることを夢見て、大学を受験しました。
そしてその為に、留学に行くことを心に決めていました。
しかし、今となっては一概にそれが全てというわけではありません。
かといって、「これが本当の理由だ!」というのもありません。
一つ言えることは、僕は海外や英語という言語に対する憧れが人一倍強いということです。
この背景には一つの出来事が大きく関わっています。
○初海外🛩
高校生の時、僕は始めて外国へ行きました。
日本最大級の空港「関西国際空港」。世界最大級の航空会社「エミレーツ航空」。世界最大規模の国際空港「ドバイ国際空港」。ヨーロッパ最大級の空港「ヒースロー空港」。
これらを経由して向かった先は、イギリス🇬🇧
「でっっっっか!!!!」
これが僕の第一印象。
みなさんの初めての海外の印象はなんですか?
これってずっと記憶に残っているものですよね。
僕も鮮明にあの時の光景を覚えています。
この日から海外への憧れを強く抱くようになりました。
○イギリスでの挫折
僕はイギリスで言語の壁に直面しました。
学校の先生の話はもちろん、優しく語りかけてくれるホストマザーの英語すらもわかりません。
それでもなんとかノリと勢いで向こうでの数十日を送ったのですが、今でも鮮明に覚えている出来事が起こります。
それはイギリスでの生活最終日、学校でフェアウェルパーティを終え、ホストファミリーの家でくつろいでいた時のこと。
ホストマザーが僕にこう言いました。
“Please tell me your e-mail address.”
当時の僕は “e-mail address” についてよくわかっていなかったので
「ん?Eメールアドレスってなに?メールアドレスじゃないん?パソコンのメールアドレスかな?携帯ならあるのになぁ」
と思いながら
“I’m sorry. I don’t have it.”
と言ってしまいました。そんなわけないのに。
このミスに気づいたのはホストマザーと別れてから。
そう。僕はお世話になったホストマザーと連絡先を交換できずに終わってしまったのです。
好意で聞いてくれたのにも関わらず、それを断るような感じになってしまったのです。
その時、申し訳ない気持ちと後悔に溢れました。
○初海外イギリスから帰国して
これらの出来事を通して、僕は「英語をもっと勉強したい」と思うようになりました。
また、それと同時に「もっと海外に行ってみたい」「海外で生活してみたい」と思うようになりました。
それから、「いつか英語ができるようになって、もう一度イギリスに行きホストマザーに会いに行きたい。そして成長した姿を見せたい。」と思うようになりました。
これがおそらく僕を留学へと導く所以でしょう。
僕の動機は「英語の先生になりたい」というように、一概に将来の夢に直結しているわけではありません。しかし、僕を英語の道へと導いたのは紛れもなくイギリスでの経験です。
○留学での目標
動機が曖昧で目的も曖昧になってしまったので、ここでは僕の留学での明確な目標を宣言したいと思います。
それはこの二つです。
・ケンブリッジ英検FCEを取得すること
・TOEIC Score 900を取ること
僕はこの二つを目標数値としています。
これを取るために留学をしていると言っても過言ではありません。
ホストマザーに会うためにも、まだ分からない将来のためにも、なんとしてもこの二つを取って帰ります。
○最後に
僕は、正直かなり悩んでいます。
将来どうしようかなど、日々頭を抱えています。
しかし、「英語を勉強したい」という気持ちは本気です。
だから留学をしています。
留学をする理由は人それぞれです。
人によっては「海外の大学に行きたい」などの明確な目的を持ってくるかもしれません。
しかし一方で僕のような人間もいます。
留学に行こうか迷っている人は、留学に高いハードルを設けず、自分のWANTに従いましょう!
留学する明確な目的がなくてもいいんです。
「英語勉強したい」「海外に行ってみたい」「外国の友達が欲しい」
こんな理由でいいんです。
とにかくチャレンジすることに意味があるのではないでしょうか?
日本で留学する人口は全体の立ったの1%
そこに一歩踏み出そうとしているだけでも偉いんです。
共に頑張りましょう。
それでは今日はこの辺で
Good bye, guys!!
『僕の人生を変えたセブ島留学ライフ』略して「ボクセブライフ」ではフィリピンのセブ島での暮らしや、留学に関する情報を発信しています。
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