Hi guys!
I’m Suke!
今日のトピックは「彼女とのお別れ」についてです。
カップルのどちらかが留学に行くということは、必然的に遠距離恋愛になるということですよね。
これについて悩んでいる、悩んでいた留学生、もしくはその恋人は数多くいるのではないでしょうか。
僕もそのうちの一人です。
実際に行く前に何度も悩み、苦しみました。いや、今でも悩んでいます。笑
恋愛というものに悩みのタネは尽きませんが、そこに距離が加わるともっと大変ですよね。
今日は僕がフィリピンに行く日、つまり彼女とお別れをした日について描いていきます。
○出発12時間前
僕の出国時刻は2019年4月7日(日)13:45
その12時間前、つまりその日の深夜は2人でずっと起きて別れを惜しみつつ、最後の夜を過ごしました。
その夜、彼女は僕にハンバーグを作ってくれました。
深夜にも関わらず、彼女は僕のわがまままを聞いてくれたんです。
最後に2人で囲む食卓。
この時はまだ実感が湧いておらず、こんな幸せがずっと続くんだろなと思っていました。
遅い夕飯を終えた後、すぐに寝ようと思ったものの、なぜか寝付くことができずに自然と2人で他愛もない話を。本当にいつも通りの日常でした。そして気づけば、たまに訪れる「寂しさ」とともに、夜が明けていました。
○出発6時間前
僕の彼女は、忙しい合間をぬい、関西国際空港まで見送るためについてきてくれました。
そのため、2人で高松-関空間のバスに乗り込みました。
2人で行く最後のバス旅の目的地は関西国際空港。
所用時間は3時間。
長いと思う人もいるかと思いますが、僕たちにとってはあっという間でした。
バス内では手をつなぎ、時にスマホをいじり、時に会話をし、時に写真を撮り、時には睡眠。
しかし、2人とも深夜に寝てない疲れからか、半分ほどは寝ていたような気もします。笑
だから早く感じたんでしょうかね…
そして気づけば、関空へ到着していました。
いよいよか…
○出発3時間前
出発時刻の3時間前に関空に到着しました。
寝ぼけながら、出発時刻とチェックインカウンターの位置を確認。
その後、お腹が空いたので2人で昼食をとることに。
ここで驚きました!
彼女は僕にお弁当を作って持ってきてくれていたのです!
日本で食べる最後の食事が、彼女のお弁当とは…
最高に美味しそうなお弁当。
でも
食べれない。
だって、涙が止まらないから。
「ありがとう。」心からの感謝の言葉。伝わってたかな…?
本当にありがとう。
そんな涙が止まらない僕は約1時間をかけて昼食を終えました。
○出発1時間前
チェックインを終えた僕は、保安検査場に向かうことに。
お別れの時間。
彼女は最後に手紙と写真をくれました。
それから彼女は最後にこう言いました。
「あなたなら頑張れる。」
「気をつけてね。」
「早く帰ってきてね。」
僕は「ごめん」と「ありがとう」しか言えませんでした。
「勝手に留学に行ってごめん。」
「それでも付き合ってくれてありがとう。。。」
「すぐ帰ってくるから待ってて」
2人で大粒の涙を流しながら、別れの言葉を交わし、「大好き」という言葉と共に強くハグをしました。
それからゆっくりと体を離し、僕は重い足を持ち上げ保安検査場へ向かうことに。
「留学やめたい。」「引きかえしてしまいたい。」「飛行機欠便とかならんかな。」何度もそう思いました。
お別れする寂しさと葛藤しながら、彼女に手をふりました。
彼女は僕の姿が見えなくなるまで、小さく、そして寂しげに手をふってくれました。
過去1、留学に行きたくない瞬間です。
○出発時間
僕は涙でぐしゃぐしゃになった顔で飛行機に乗り込み、機内で彼女からもらった手紙を開きました。
嗚咽とまらん。涙止まらん。帰りたい。早速ホームシック。
それを見た初めましてのフィリピン人がハンカチをくれました。
ありがとうございます。
今でも彼女からもらった手紙はしんどい時とかに読んで元気もらっています。写真たては寮のベッドの枕元に置き、毎日寝る前に見ています。ちょっとキモいですか?笑
でも大事な物だと言うことですよ?
◯まとめ
いかがでしょうか。
共感できる人もいるのではないのでしょうか。
留学に別れはつきものです。
それをどう乗り越えるか、それはまだ僕にはわかりませんが、
「一生彼女を大切にしたい」という気持ちは、留学に来た今でも変わりません。
待つ側も待ってもらう側もどちらも「さみしい」のにかわりはありません。
だからこそ2人で遠距離恋愛が続くように努力することが大切なのかもしれませんね。
僕はまた彼女と会えることを楽しみにしながら、日々さみしい気持ちとともに生きています。
それでは今日はこの辺で。
僕は彼女からの手紙でも読んで寝ることにします。
本ブログを読んでくださった全ての皆様の遠距離恋愛がうまくいきますように。。。
『僕の人生を変えたセブ島留学ライフ』略して「ボクセブライフ」ではフィリピンのセブ島での暮らしや、留学に関する情報を発信しています。
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