こんにちは〜!
ミナミです!
みんな幸せになりたいですよね〜
幸せってなんなんでしょうか
「幸せの国」と聞いて、みなさんはどのようなイメージを持たれていますか?
2.幸せの国
実際にブータン王国に訪れてみて
幸せってこういうことでできてるのかな
こんな国だから幸せなのかな
と感じたことを自己流でピックアップしてみました。
本当に個人的に思ったことをまとめてるだけなので、こんな特徴があるんだ〜くらいで読んでくださいね!日記帳ですから!笑
①信号がない!
車は沢山走っており、特に夕方から夜にかけてはかなりの交通量が見られました。(タクシーは昼夜問わずめちゃくちゃ見かけました。)
しかし、ひとつも信号は見当たりません。
どこを歩いても赤と青の光は無いのです。
複雑な道で交通量が多い時間帯では警察官が信号の役割を担っている様子が見られましたが、それ以外は基本的にドライバーの思いやりで道を譲り合っていました。
そして少なくとも私が滞在していた期間では一回も事故は見られませんでした。
交通量が多い繁華街に出ると横断歩道は台地上に白線が描かれていました。
車の運転手は歩行者がいればその手前で止まります。
車では山をぽこっと超えないと行けないので運転手は減速せざるを得ませんし、
信号がなくても速度を制限できる!
信号がなくても歩行者を優先できる!
こんな工夫を発見し、とても感動しました。
信号がないことでドライバーは安全の意識を高くを持って運転されているんだと思いますが、日本でこのような譲り合いのできる豊かな気持ち、思いやりを持って運転するドライバーは、はてさて何人いるのでしょうか…。
②虫だって生きている!
ブータン王国は山間に街があるので、四方八方が緑で溢れています。
そしてもちろん緑で生活する虫は沢山いることは想像がつくと思うのですが…
このブータン王国では虫を殺しません!
車の中に虫が入ってきたら殺さないようにつまんで窓から外に逃がすのです。
日本人の皆さん、何回虫を殺したかわからないですよね笑
虫にさえも思いやりを持っているその姿には感動しました。
少し話は逸れますが、虫でさえも守る気持ちがあるブータン人はもちろん犬も傷つけません。
ティンプーには野良犬がかなりの数住み着いています。
この犬達は道路で寝ていたり歩いていたりしますが、人間と犬お互いにお構いなく生活しています。
人間は犬を撫でたり追っ払ったりもしません。
犬は人間に威嚇したり甘えてきたりもしません。
(田舎のほうに行けば人懐っこい子犬もいましたが…)
犬には犬の生き方がある…という考えを持ってらっしゃるのかな〜、というのは私の想像でしかないですが、そう思えるほど犬のことはお構いなしです!
狂犬病に感染しているのでただ近づいていないだけかもしれませんが、感染していると分かっていれば駆除するという方法もある中で「犬は犬として」という選択肢。
…日本人の私にとっては選びにくいなと思います。
ちょっと膨よかなワンちゃんもいたのでこっそり餌をやっている人もいるのかもしれません…!
③喫煙者が見当たらない!
喫煙者はとてもとても少ないです。
喫煙者を見つけたと思えば、ブータン人ではなく観光できている外国人が多かったです。
収入が日本の1/10なのでタバコは高級品なのです。
タバコの代わりにガムを噛むのだそうです。
受動喫煙といった問題がそもそも発生しにくい状況なので、幸せにつながるのかもしれないと思いました。
以上!
「幸せとは何か?」の答えを出すヒントかな〜と個人的に思う点でした!
ブータン王国のことを詳しく調べると、
「当たり前の生活ができることを幸せに感じる」
という言葉に出会いました。
当たり前に感謝できることこそ、幸せになる近道なのかもしれません。
補足ですが、ブータン王国の平均寿命は60歳ほどだそうです。
日本では長く生きるのが幸せとされているような気がしますが、そうではないのかもしれない…とこれまた考えさせられるものがありますね。
寿命が短いのには色々要因はあると思いますが、大きく関わってるだあろう食生活…気になりませんか?!
次回ブータン王国ならではの食事をご紹介します!
家も自分たちで建てちゃうそうです。
近所の人に手伝ってもらって建てた自分の家は宝物なんだろうなあ…素敵。
コメント