台湾留学のトリセツ #1 【台湾留学の食生活】

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台湾留学での食生活

 留学生活においては色々な心配事がありますよね〜

その中でも「食」に関するコトって、どこにどれくらい留学しようと関係なく、誰しもが一度は気になる、「ヒト」という生き物としての最重要項目の一つですよね。

 

 今回の「台湾留学のトリセツ」では、今現在台湾に留学している学生K君にも協力していだだいて、台湾留学での食生活の実態を暴いていきます!!!

 大学の学食・食堂はまずい‥‥??

 留学の形式にもよりますが、留学される多くの方が台湾現地の大学に出入りする機会を経験されると思います。

そこで気になるのが、「学食のクオリティ」ですよね。

値段はいくらぐらいなのか、うまいのかまずいのか‥。

K君の話によると 

 正直、学食はあんまり美味しくないですね‥

 特に台湾人からの評判が悪いです笑

 ただ値段が安いので、僕はよくお世話になってるんですけどね笑

 

 ‥‥‥

 

 ‥‥‥

 

 非常にコメントしにくい証言ですね‥‥笑

まあ要するに、「経済的に困りがちな留学生にとっては強い味方」というコトですね!(苦笑)

 

 ただ筆者の個人的経験では、そこまでマズくはなかったかなと。

少なくとも、「こんな飯食えるかあ!」みたいな極端な感想は持ちませんでしたよ!!

特別うますぎることもない、普通に食べらるぐらいのレベルです笑

 

まあ値段も安いですし、「今月は節約しなければ‥‥!!」っていう時は便利ですよね。

台湾は外食文化

 前項目読んでみて、少しがっかりした方は安心してください笑

台湾留学中の食生活は、大学の学食で完結するものではありませんよ!!

と断言するのも、実は台湾は「外食文化」なんですよね

 

 台湾では朝昼晩、家族・友達・孤食問わず、基本的に「外食」ってのがデフォルト。

 

 筆者も台湾留学して最初の頃は、結構なカルチャーショックの一つでした。

日本で毎日外食してるって答えるのって、社畜の大学生だけですもんね笑(偏見)

 

 肌感覚ですけど、実際に台湾現地の学生にはあんまり「自炊」って概念がないと思います。

日本の大学生の中には自炊が趣味の人ちらほらいますが、台湾人の学生で毎日自炊してるよって子、少なくとも筆者は見たことないですね。

 そういう背景もあって、各大学周辺は学生向けのご飯屋さんが充実してる印象です。

学食の安さには及ばずとも、100元前後でお腹一杯になるお店がそこら中にありますね。

 

 

 日本でいうワンコイン以下でご飯食べれると考えたら、改めて台湾の食の物価って安いなあと思います。

 

 

「早餐店」とは

 皆さんは「早餐店」という中国語をご存知でしょうか。

日本語で「朝ご飯屋さん」という言葉です。

「朝ご飯屋さん」とは??ってなりませんか笑

僕は初めて友達から「早餐店」に誘われた時、何それ??って聞いちゃいました。

 「早餐店」では言葉の通り、朝ご飯っぽいものが食べられます。

トースト、サンドイッチ、コーヒーやミルクティー等々。

日本でいう、喫茶店のモーニングのようなイメージですね。

飲み物とセットで100元いかないくらいです。

 そんな「朝ご飯」らしいファストフード専門店といった感じでしょうか。

外食文化の台湾ならではのお店ですよね。

学校近くの「早餐店」の朝はすごいですよ、超高速回転です笑

 「早餐店」それぞれにおすすめメニューがあり、「早餐店巡り」もなかなかも面白いですよ。

 

 日本でも「早餐店」はやると思うけどなあ‥‥‥。

 

台湾での贅沢ディナー

 長い留学期間中には、たまには贅沢したいなーと思う時や友達と打ち上げ行く機会があります。

 じゃあそんな時はどこに行けばいいんでしょうね。

再びK君に聞いてみました。

そういう時に僕がよく行くのは、鍋の食べ放題の店ですね〜

しゃぶしゃぶ・すき焼き・火鍋の三種類のコースから一つ選べるお店なんです。

日本にもすき焼きやしゃぶしゃぶ食べ放題のお店って結構ありますけど、火鍋って台湾ならではですよね。

値段は大体500元弱ぐらい。控えめにいってオススメです。

台北中の駅に乱立してるので、色々回ってみるのもいいかもです。

 鍋か‥‥‥確かにイイ!!

火鍋のコースだったら、台湾らしさもありつつ贅沢できて一石二鳥ですね。

しかも鍋なら日本人にも苦手意識ある方も少ないでしょうし、日本からの来客の際にも使えて良いですよね笑

台北中に乱立してるらしい(笑)ので、「あなただけの鍋の食べ放題」を見つけてみてください。

台湾生活の月の食費

 結局のところ、台湾留学での月の食費はいくらなんだという声が聞こえてきました笑

 

 台湾と一言でいっても、北部と南部、都市部と郊外といった様々な地域があり、それぞれ物価も変動してきますので一括りにして話すことはできません

 

 ですので参考程度になりますが、筆者は台北で一年間の留学生活で一ヶ月で7〜8千元ぐらいを目処に生活してました

1日換算だと2~3百元ですね。

 

 大食漢の方でも1万元あれば充分だと思います。

 

参考にしてくだい。

 

最後に

 はじめに、「食生活は生き物としての最重要項目」と言いましたが、「留学生」としても大事な項目です。

 

 その国ならではの美味しいもの、美味しい店を見つけることは留学の醍醐味の一つ」です。

ぜひ、台湾に限らず留学に行かれた方は「食わず嫌い」は避けて、

ご自身の味覚でも、「留学体験」してみてください。

 

 

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